こんにちは、Shin( shin_minimalist)です。
僕が愛用しているボトムスのひとつに、「JAPAN BLUE JEANS」というブランドのジーンズがあります。
実は先日、この「JAPAN BLUE JEANS」の本店がある岡山県の「児島ジーンズストリート」に遊びに行ってきたんですよね。
これが結構楽しかったので、今回は珍しく旅行記を書いてみようと思います!
国産ジーンズの聖地、児島地区
今回訪れたのは、岡山県倉敷市にある児島地区。
ここは瀬戸内海に面した港町で、塩分を含む土が稲作には向かなかったために、綿花栽培が盛んに行われました。
そのため縫製、織り、染め、加工などの高度な技術をもつさまざまな職人が集まり、繊維産業の町として独自に発展。
そこで作られる国産ジーンズは、やがて世界的に有名なブランドとして成長。今では「国産ジーンズの聖地」と呼ばれるほどの発展を遂げました。
ぶっちゃけアクセスはどう?
そんな児島地区は岡山県の南部、瀬戸内海側にあります。瀬戸大橋で香川県と繋がっているので、四国からのアクセスも良好ですね。

僕も香川でうどんを食べてから寄りました!笑
僕は京都在住ですが、関西圏からだと「ギリギリ日帰りでいける距離」といったかんじ。
マップも置いときますね。
岡山県倉敷市「児島ジーンズストリート」
さて、今回の目的は「JAPAN BLUE JEANS児島本店」ですが、児島地区といえばやはり「児島ジーンズストリート」が有名ですよね。
東西300mと南北120mに伸びるエリアには、飲食店なども含め30店舗ほどのショップが立ち並び、レトロな町並みの至る所にビンテージジーンズがたなびいています。

この日は残念ながら曇り空でしたが、晴れていたらきっと青空とジーンズが映えていただろうな。
ちなみに町を走るバスやタクシーもデニム仕様。なんならタバコの吸い殻入れもデニム使用でした。

(今どき吸い殻入れが道端に置かれているのも珍しいですね)
商店街を歩いていくと、国産ジーンズの先駆けとなった老舗ブランドの他にも、ファクトリーブランドやクリエイターブランドがあり、見ているだけでも楽しめます。
桃太郎ジーンズの横には、桃太郎珈琲というカフェもありました。歩き疲れたらここで休憩できますね。

商店街としてはそこまで長くないですが、奥まで進むとお目当ての「JAPAN BLUE JEANS児島本店」が見えてきます。
JAPAN BLUE JEANS児島店に到着!
「JAPAN BLUE JEANS児島本店」は、昔ながらの一軒家みたいな建物です。白×ブルーの暖簾がおしゃれですね。

せっかくなので記念撮影。

店内の様子(京都店との比較)
店内に入ってみると、やはり数多くのジーンズが陳列されていました。

JAPANBLUEJEANSは全国に店舗があり、僕の住む京都にも「JAPANBLUEJEANS京都店」があるのですが…

やはり本店の品揃えは充実していました。ジーンズだけでなく、ジャケットやカットソーなどのアパレルも充実していたので楽しかったです。
他にも、購入したデニムの裾上げやリペアを行うミシン台があったり、

実際に色落ちしたモデルが並べられていたりと、とにかくジーンズの魅力に気づかされる空間でした。

フォトジェニックな「離れ」
この「JAPAN BLUE JEANS 児島店」には離れがあるので、ここに来たらぜひ訪れてみましょう。
玄関を出て、すぐ左に行くと…

ダメージ&リペアによって作られた多種多様なジーンズがお出迎えしてくれます!

古民家×ジーンズという、フォトジェニックな風景が楽しめますよ。
まとめ
というわけで、先日訪れた「JAPAN BLUE JEANS 児島店」の観光レポでした。
ジーンズ好きにはたまらない、ジーンズの魅力がギュッと詰まった空間。コロナウィルスの影響で客足がグッと減ったそうですが、今後も残り続けてほしいなぁ。
ちなみに観光メインで訪れた僕ですが、こんな可愛いポーチも買いました。通帳と印鑑用のポーチにしたいと思います。

それでは。
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