こんにちは、Shin( shin_plelife)です。
ついに、ついにソニーのミラーレス一眼α6400を購入しました!
僕にとって、初めての一眼レフカメラになります!
8月に第一子を出産する妻と「家族の思い出を綺麗に残せるカメラが欲しいよね」と話しあって、購入を決意。
そこからはずっとYouTubeで情報収集したり、ウェディングカメラマンをしている友人に相談に乗ってもらったりと、本当に「カメラのことで頭が一杯」でしたが…(苦笑)
友人の的確なアドバイス のおかげで、無事に納得のいく1台が選べました!
というわけで、今回の記事では「なぜカメラ初心者に SONY α6400 がおすすめなのか?」ということを解説していきたいと思います!
SONY α6400 レビュー
こちらが僕の愛機となった SONY α6400 です。
同じくSONYのフルサイズ一眼レフカメラ「α7」シリーズとも迷ったのですが…やはりこの コンパクトなサイズ感 に惹かれました。
重さは本体のみで 360g、レンズやバッテリーなどの付属品を装備しても合計 600g ほどで、本当に軽いんです!
これならどこにでも持ち出せますね!
子供が生まれるとどうしてもミルクやオムツなどで荷物が増えるし、やっぱり優先すべきは「持ち運びやすさ」だよ、という友人のアドバイスが効きました。
このサイズ感なら、ぜんぜん大丈夫そうですね。たくさん持ち出して、いっぱい子供の写真を撮りたいと思います!
ボディ(レンズなし)を購入した理由は?
SONY α6400 は、レンズ交換式のミラーレス一眼カメラです。
なのでボディとは別に「レンズ」を購入する必要があるんですね。
ただ、レンズって種類も多いし横文字たくさん出てくるし、初心者には結構わかりづらいのよ…
そんな初心者のために、初めからレンズが同梱されているパッケージがあります。
が、カメラに詳しい人はみんな「キットレンズはおすすめしない」と口を揃えて言うんですよね…!
(↑カメラについての知識やテクニックを、めちゃくちゃわかりやすく発信されている高澤 けーすけさんの動画は本当におすすめ!)
そういった理由から、僕もキットレンズ付きのパッケージは避けることにしました。
同時購入したレンズ「SONY SEL35F18」
とは言っても、やはりカメラ初心者である僕には「どんなレンズを選べばいいか?」がさっぱりわかりません!笑
ということで、さっそくウェディングカメラマンをしている友人に相談してきました。
軽くて、背景がよくボケて、なおかつどんなシーンでも使えそうな万能レンズが欲しいんだけど…
そんな都合のいいレンズないわ!と勢いよくツッコまれましたが、最終的に「SONY SEL35F18」というレンズを勧めてくれました。
この「SEL35F18」については、こちらの記事に詳しくレビューしました!
軽くて、背景がよくボケて、カメラ初心者の僕にもめちゃくちゃ使いやすいレンズですよ~!
手振れ補正も付いているし、期待通りに背景がすごくいいかんじにボケるから「これぞ一眼カメラ」って写真が簡単に撮れるんですよね!
カメラ初心者がオートで適当にパシャパシャしてこのクオリティ!!すごくないですか?
妊娠中の妻のポートレート撮影(マタニティフォト)にも行きましたが、やはり使いやすかったです!
α6400が初心者におすすめな理由
そんな SONY α6400 ですが、実は発売されたのは今から2年前の2019年。
しかも、すでに後継機となる SONY α6600 も登場したため、言ってしまえば「型落ちモデル」扱いなんですよね。
では、なぜ友人は僕に最新機種ではない SONY α6400 をおすすめしてくれたのでしょうか?
その理由は、次の3つでした。
- 価格がかなり値下がりしている
- 瞳オートフォーカスの完成度がエグい
- バリアングル液晶で自撮りもできる
以下に詳しく解説していきますね!
①価格がかなり安くなっている
先ほど言ったように SONY α6400 は型落ちモデルなので、初心者にとっては必要十分なスペックを備えていながらも、かなり安く購入できるのが特徴。
友人曰く「間違いなくコスパ最強のカメラ」ということだそうです!
具体的なスペック一覧表
具体的なスペックについては、ぜひこちらの表をご覧ください。比較対象としては α6600 、あとフルサイズ機の α7ⅱもライバル機として並べてみました!
スペック | α 6400 | α 6600 | α7ⅱ |
---|---|---|---|
画素数 | 2420万画素 | 2420万画素 | 2430万画素 |
センサーサイズ | APS-C | APS-C | フルサイズ |
サイズ(㎜) | 120 × 67 × 60 | 120 × 67 × 70 | 127 × 96 × 60 |
重さ | 359g | 418g | 556g |
ボディ内手振れ補正 | ✖ | 〇 | 〇 |
自撮り可能な液晶 | 〇 | 〇 | ✖ |
フラッシュ内臓 | 〇 | ✖ | ✖ |
瞳AF | 〇 | 〇 | △ |
価格 | 約10万円 | 約15万円 | 約15万円 |
いかがでしょうか? ボディ側の手振れ補正こそ付いていませんが、それ以外はライバル機にも負けないくらいの高スペックです。
それでいて、価格は約5万円ほど安くなっているから驚きますよね。え?本当にいいの?みたいな。笑
ちなみにボディ側に手振れ補正がなくても、「SONY SEL35F18」のような 手振れ補正機能付きレンズ でカバーできますよ~!
②瞳AFで動き回る赤ちゃんの撮影もバッチリ!
SONY α6400 には、かなり高性能な 瞳オートフォーカス機能 が搭載されています。
これはどういう機能かというと、人間の目に「ずっとピントを合わせ続けられる」というめちゃくちゃ便利な機能のこと。
この機能のおかげで、カメラ初心者の僕でもほとんど失敗せずに写真が撮れるんですよね~!
SONY公式の動画に、この瞳AFの魅力がうまくまとめられているのでぜひ見てみてください。
僕も届いてから、試しに動き回る友人の子供を撮影してみたのですが、かなりの高確率で瞳にピントがあっています。
これならジタバタと動き回る赤ちゃんの撮影にもピッタリだね!
また、人間だけでなく 動物の瞳にも反応する らしいので、ペットの写真を撮りたいと思っている方にもおすすめ!
友人もこの機能に惹かれて、メインカメラを SONY に乗り換えたようです。
③バリアングル液晶で自撮りもできる
これは個人的には譲れないポイントでした。僕が妻や子供の写真を撮るぶんには困りませんが、家族3人でも撮りたかったので…。
SONY α6400 なら液晶が 180度回転するので、家族全員をフレームに入れて撮る、みたいな使い方ができます!
三脚を立ててしっかり撮るのにも便利だし、動画撮影にも使える便利な機能ですね。YouTuber の方にもおすすめのカメラです。
まとめ
というわけで、カメラマンの友人が初心者の僕に SONY α6400 をおすすめしてくれた理由について書きました!
また、僕の友人だけじゃなく、先ほどもご紹介させてもらった高澤 けーすけさんもおすすめカメラとして SONY α6400 を挙げています。
僕みたいな初めてカメラを購入する人にとって、これは決して安い買い物じゃないですからね。カメラ上級者の方々が推している機種だと、安心して購入に踏み切ることができます。
これからもっとカメラのことを勉強して、家族の思い出をたくさん写真に残していきたいです!
また使用していくうちに気がついたことがあれば、その都度追記していきますね。
それでは。
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