スニーカーの快適さは捨てがたいけれど、大人の装いとして「少しカジュアルすぎるかな」と鏡の前で立ち止まってしまう。そんな経験はありませんか?
仕事では誠実に見られたい。でも、休日は娘を追いかけ回せる機動力も欲しい。
そんな僕のわがままな日常にフィットしてくれたのが GLR ジャーマントレーナー でした。
週4日以上、2年間。 雨の日も、晴れの日も、僕の足元を支え続けてくれたこの一足は、もはや単なる靴ではなく、暮らしの相棒のような存在です。
- スニーカーにも、革靴のような「品」を求めたい方
- 流行に左右されず、10年後も履ける“定番”を探している方
- 限られたお小遣いの中で、失敗しない「投資」をしたい既婚パパ
グリーンレーベル ジャーマントレーナー レビュー

オールスエードがくれる「大人」の余裕
この靴の最大の特徴は、隅々まで黒のスエードで統一されていることです。

一般的なジャーマントレーナーは、レザーやナイロンの切り替えがアクセントになっていますが、この GLR ジャーマントレーナー は驚くほどミニマル。その仕様が、革靴のような上品さを生んでいます。
故に、シンプルなスラックスやセットアップとの相性が抜群。
スニーカーなのに、どこかドレスシューズのような緊張感を纏わせてくれる、絶妙なバランスが「ちょうどいい」スニーカーです。
歴史に裏打ちされた「スタンダード」

ジャーマントレーナーは、もともとドイツ軍のトレーニングシューズとして生まれたスニーカー。
軍用靴として生まれたため、装飾を目的とせず、ただ「歩くこと」「足を保護すること」を追求して生まれた形です。
だからこそ、時代という激しい波にさらされても、その価値が目減りすることはありません。
無駄を削ぎ落とした機能美は、20代の頃も、30代になった今も、そしてきっと40代になっても、僕のワードローブに居場所があるはずです。
「ボロボロになったら、また同じものを買う」 そう思えるモノに出会えることは、モノが溢れる現代において、一つの幸せだと思っています。
細身のシルエットが生む「清潔感」

スニーカー通勤で一番気になるのは、足元だけがボテッとして見えること。
でもこの GLR ジャーマントレーナー は驚くほど細身のシルエットなので、細身のパンツからストレートなスラックスまで、裾のラインを崩さず綺麗に見せてくれます。
僕も革靴でなくても良い日は、セットアップに GLR ジャーマントレーナーを履いて出勤しています。
詳しくはこちらのまとめ記事で。

正直なデメリットと付き合い方の「コツ」
2年ほど履いてきたからこそわかる、少しだけ手のかかる部分も共有しますね。
インソールで「自分仕様」に育てる
正直に言うと、GLR ジャーマントレーナー のソールはやや薄めです。
一日中立ち仕事だったり、娘と公園を歩き回る日は、少し足が疲れるかもしれません。
僕は Newbalanceのサポーティブクッションインソール を重ねて入れています。これで、スニーカーとしての機動力と疲れにくさを補完するイメージです。
補色して、長く、大切に履く
僕の場合ですが、週4日ペースで2年も履けば、スエード特有の色褪せは出てきます。
でも、それを「寿命」と決めつけず、気がついたときに スエード用の補色リキッド で手入れをしています。
100均のものはすぐに色抜けしてしまったので、今は FAMACOのスエードカラーダイムリキッド を使用しています。
ひと手間をかけることで、靴により愛着が湧きます。豊かな暮らしの断片かもしれません。
ジャーマントレーナー レビューまとめ
- 品の良さ
- 普遍的なデザイン
- 手入れをして育てる楽しさ
を備えた、大人のための名品です。
「自由になるお金は限られているけれど、毎日使うものには妥協したくない」 そんな僕にとって、これほど頼もしい一足はありません。
もし、あなたが「最後の一足」として黒スニーカーを探しているなら、自信を持ってこれをおすすめしますよ。

